関東私鉄周遊記 (part2)



 今度は、AE100形の京成特急スカイライナーが速度を落として、通過・・・。
 そして、わたくしらは、こちらの金町行きの普通に乗ることになりました。
 そして、柴又(しばまた)駅に到着しました。
 ここで、下車しました。
 柴又と言えば、当然・・・ もうお分かりになられますよね??
 こちらが柴又駅の駅舎です。 わたくしの念願であった、場所へやっときました。
 駅前には、映画「男はつらいよ」のフーテンの寅さん像が・・・。
 顔は、故渥美清氏にそっくりに作ってありました。

JR九州馬鹿も、寅さん像に会えて、大喜び。 一人で、寅さん像に挨拶をしていました。
 像の下には、細かい文章がたくさん書いてありました。
 わたくしらは、案内図を見ながら、柴又の帝釈天(たいしゃくてん)へ向かうことにします。
 しばらく行くと、帝釈天参道に差し掛かりました。
 参道の前には、この名文が・・・。
 やはり、「男はつらいよ」は、良い作品であることがわかります。
 まだ、朝9時過ぎだったので、参道も人通りが少なかったです。 おかげで、このように、楽に撮影が出来るわけで・・・
 数分歩くと、帝釈天が見えてきました。
 もちろん、わたくしらは、帝釈天でお参りをしました。
 その後は、寅さん記念館へ行くことにしました。 ちなみに、隠れている人間の像は、寅さんです(笑)

JR九州馬鹿とわたくしは、無料で入ることが出来ました。 障害者と介助者は、タダということで、お得でした。
 こちら、寅さん記念館の入場券です。
 早速、館内へ入ることにします。
まずは、映画の舞台である、だんご屋の「とらや」の舞台セットがありました。
 画像、ブレていますが、セットのまま保存されているようです。
 わたくしが気になったのは、こちらに写っている、一人で見に来た女性。

年齢は、20歳前後でした。 驚いたことに、わたくしよりも、寅さんの展示物や映像を熱心に見たり、写真を撮ったりしているのが、すごい印象的でした。

 JR九州馬鹿を使って、お友達になればよかった・・・(笑)
 寅さんたちが、いつもだんらんしている、こちらでは、懐かしの寅さん映画が流れていました。
 そして、こちらの階段。 寅さんが自分の部屋へ行くときに、上がっていく階段ですね。
 そして、参道のミニチュアもありました。
 寅さん映画の、Q&Aもありました。
 寅さん映画は、ほとんど見たのですが、どの作品がどうだったのか?というのが混乱してしまい、必ず間違えてしまう・・・というパターンばかりでした。
 映画「男はつらいよ」のポスターです。

48作は、こうやってみると、本当に多いですよね。
 そして、こちらは寅さんの全財産・・・。

かばんの中身には、このようなものが入っていたのですね。




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